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2007年10月

仙厓 (SENGAI )-禅画で遊ぶ-

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先週に続き・・・芸術の秋!?第二弾

東京丸の内にある出光美術館
帝国劇場がある帝劇ビルの上に美術館があるなんて知りませんでした。
たまたま雑誌で見かけた企画展

没後170周年
仙厓 -禅画で遊ぶ-


出光興産の創業者、出光佐三が集めた仙厓のコレクション
ポスターにもなっている
この「指月布袋画賛 」はきっと誰しも目にしたことのある絵なのではないかと思います。

布袋さんが指差す先には、どんな月があるのでしょう?
それを想像しながら見ている自分も、何故か嬉しくてニッコリしてしまいそうです。

仙厓は禅宗(臨済宗)のお坊さんだったわけですが、
禅の教えを庶民に伝えるために、ユーモアのある絵や洒落をきかせた彼の言葉を添えて説いています。

今の漫画の原点を思わせる彼の絵
墨だけで描いた絵

どれもほっこりとした気分になれます。
美術館に来ている人達の顔が、彼が描く絵の中の人達のように
柔らかい表情なのが印象的でした。

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彼の代表作でもあるこの絵

「□△○」

何を表しているのかは・・・ 仙厓本人しか知らないところなのですが

解釈の一つとして
この世の全てを表している、
この世の全てのものの全てが、この3つの基本的な形からなっている。とのこと。
出光氏も、この絵は「宇宙 」を表していると海外に紹介したとか。

□、△、○
絶対に重ねることのできない3つの形。
私達の生活の中でも、1人1人が違う考えや意見を持っていて、同じモノは1つもない。
でも・・・そういう重ね合わせることのできない人・物の中で
生活をしていかなければならない。
無理して、同じ形にするのではなく
上手く一緒に共存していく・・・そういう世でなければならない

そこには、
○○の気持ちになって
も大事になってきますよね。

この展示会28日までと・・・残りわずかなのですが

是非立ち寄ってもらいたい展示会です。







 

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○○の気持ちになって

○○の気持ちになって・・・

誰かの気持ちになって考えてみる。

心がけていても、意識していても
難しいこと。


仕事をする上で、もちろん何か抜きん出た能力・技術も大事。
それがあるに越したことはない。

だけど
多くの人の場合、
周りにいる自分ではない誰かと関わりながら仕事をしていかなければならない。

そういう中で私が大事にしている、したいと思うのは

思いやり
気配り
・・・そして努力

この3点セット。

思いやりも気配りも
○○の気持ちになって・・・が基本だと思う。

そして最後の努力は
自分が主体。

この3点セットができる人間になれば、大抵のことは上手くやっていけるのではないかと思う。

でも・・・簡単にできないから
思い悩むのだけれど。笑

仕事を例にとってみたけれど、
普段の生活においても全く同じ事。

誰かと関わって
一緒に時間を共有する限り
例えそれが、その瞬間にしか会わない、知らない人であっても

○○の気持ちになって・・・

それを意識する、意識できる自分でいなければならない

と思う。



でもですね。。。
私みたいに一人暮らしが長いと
家に居る時は、この

○○の気持ちになって・・・

を意識する機会が減る。
これって、問題だよなあ、とふと今思いました。笑




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泉屋のクッキー

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Morozoffのチーズケーキに引き続き

子供の頃からずーっと好きな味、第二弾!!

泉屋のクッキー

固めのクッキー
素朴なお味
シンプルな型抜きクッキー

まさに、缶に記載されているような

純欧風クッキーです。

でも、この固さが
子供の頃、牛乳にチョビっと浸したり・・・
大きくなってからは、紅茶にチョビっと浸しても、
ふにゃふにゃにならず、程よいのです。

パッケージも昔と変わらない。
ちょっとレトロな感じ。


普段は、お家用にお徳用のミックスの袋を買います。
でも、私が一番好きなクッキーは
3000円以上の缶入りにしか入ってないんです。(T_T)

真ん中に、赤いドライフルーツが入っているクッキー。。。
これが一番のお気に入り。すごく美味しいんですよ。
最近・・・食べてないなあ。
いつもおもいきって、3000円以上の缶入りを買おうかお店の前で迷うのですが・・・。笑

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紫式部日記絵巻〜五島美術館〜

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東急電鉄の創始者、五島慶太翁が収集した日本と東洋の古美術品が展示されている五島美術館 へ行ってきました。

こちらでは、秋に1週間ほど
国宝の「紫式部日記絵巻 」が特別展示されます。

(10月13日〜21日まで展示中)
春には、同じく国宝の源氏物語絵巻が特別展示されます。

他にも、重要文化財の日本絵画が展示されていましたが、
想像以上に色鮮やかでびっくりしました。

そして、ひらがな、という文字は
なんともゆるやかで、やわらかな線の流れだなあ
と改めて思いました。

当時の時間の流れを表しているのかもしれませんね。

一緒に展示されていた書跡の墨跡の漢字と
とても対照的でした。                                                  

最近は目にする文字は、皆パソコンで打ち込んでプリントアウトされたものばかり。
綺麗で読みやすいのは確かだけれど
誰が書いても、皆同じ文字のフォント。

でも、筆跡はその人を表すものであり、言葉がもつ意味以上の気持ちや温度があると思う。

私も日に日に、字が下手になっていくので、文字を書くことを躊躇ってしまうけれど
大事な言葉は自分の文字で伝えたいなあ、と思いました。

五島美術館は、敷地無いに広い庭園があります。
園内には、もみじの木がたくさんみられたので、
紅葉の時期は綺麗かもしれませんね。

展示場はとても狭い部屋なので、気負わずフラリと訪れるのにはちょうど良い美術館です。
芸術の秋に是非・・・どうぞ。

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サッカーボール!?

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学会取材のために
日帰りで神戸へ。

学会終了後の日暮れ時
1時間ほど駆け足で、異人館のある
北野の街を歩いた。

途中の公園にいたネコちゃん。

・・・

サッカーボールに間違えられて

蹴られちゃうよ、

ネコちゃん。。。


   by SAKURA-MOCHI                                  

下の写真は
北野教会&風見鶏の館




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SAKURA-MOCHIのお仕事

この1週間は、医療ライターとして学んできたことを振り返る1週間でした。
12月でちょうど1年。
振り返って反省する時期であり、
来年度からの1年の目標、
もっと長い目で見た時、自分がこの仕事で何をやりたいのか
それらを考える時期でもありました。

以上のことを文章にして、上司に提出しなければならなかったのですが、
実は思いのほか・・・言葉にするのは難しかった。

頭の中でぼんやり考えて、それを明確に更に考えたつもりでも
いざ文章にしようと思うと
もっともっと考える必要がある。
それだけ、頭の中で考えていることって、とても曖昧なのです。
普段の会話にしても同じ。
人が思ったことを、言葉にする。
でも、それは一瞬で消えてしまう。

言葉を文章にする、ということは
立ち止まって考えるということで、自分の思いや考えをそこに刻むということです。
自分が伝えたい気持ちや考えと、文字にして残したものとの間に
ズレが生じないように、正しく伝えるために
言葉も選ばなければならないし、一語一句大事に扱っていかなければならない。

私の仕事は、私ではない他の誰かの言葉を文字にして記すこと。
他の人の意見や思いを、正しく別の第三者に伝えること。
尚更、ひとつひとつの言葉、表現に責任が生じます。
時々、その責任の重さに、恐怖感を抱くことがある。

人生の中で、こんなに日本語を真剣に読んだ1年は無いかもしれない。笑

1年経とうとする今、
私が書いた文章は・・・まだ残念ながらお金にはなりません。
まだまだ下積みの段階です。

最初の半年間は、とにかく辛かった。ど素人故、仕方無いことだと頭で理解していても
できない自分が悔しかったし、楽しくもなかったし、ただただ気ばかり焦っていたような気がする。
今の仕事を楽しい、面白い、と思える瞬間が出てきたのは、ほんのこの1、2カ月のこと。
それは、大きな進歩だと思うし、やっとスタートラインに立てたような気がする。

仕事って・・・自己表現の1つだと思う。
研究もライティングもそれは同じ。
いつか、自分にしかできないもの、それができるようになれたら嬉しい。
研究を辞めて今の仕事に就いた意味も、いつかきちんと形にしていきたい。
そのためにも、正しくものを伝えられる一人前にならなければならない。

そして、病気で苦しむ人達にとって
ちょっとでも役に立てたら・・・って思う。

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私が携わる医療ライターの仕事って・・・どんな仕事?と聞かれたら
とにかく勉強するのが仕事、と言えるかもしれません。
あらゆる分野の疾患に関する仕事の依頼があるわけで、
それを短期間(3日間とか1週間とか)で最大限勉強して・・・吐き出す。
研究者は、持久力のいる長距離ランナーかもしれませんが
ライターは、短距離ランナーかつ多種目選手と言える。

研究者からのライターへの転身・・・大変なはず。笑


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穴のあいたパズル

すっかり涼しくなって

紅葉が待ち遠しい。

だけど、なんだか1ピース足りないパズルのように感じる、今年の秋

・・・

金木犀の香りをまだ楽しんでいないからだ。

この家の近くに無いからなのか

今年は残暑続きで、まだ咲いていないのか。

・・・

季節の変わり目だからなのか

なんとなく私の心も

穴のあいたパズルのようです。

どこに無くしてしまったのか・・・

何かが埋まっていない・・・。

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最近の学会事情

先日、ヨーロッパでの国際学会の取材へ行かれた上司から聞いた話ですが、

ポスター形式の演題発表に

Electronic Posters

というのが一部、導入されているそうです。

ある部屋にPCが何台も設置されていて、学会メンバーは学会開催中の好きな時間にその部屋へ行き、学会登録時のID番号を入力すれば、好きな時にポスター演題をPCの画面上で閲覧できる。
演者へのコメントもその場で書き込みができるようになっているらしい。

その学会では去年から、試験的に一部の演題に導入されているそうですが、
他の学会、例えば基礎系の学会でも、同じようなシステムが導入されているんでしょうか??

確かに、この方法にすれば、年々増える演題数にも対応できるし、学会会場のスペース削減も可能。
好きな時間に閲覧できる、というのも参加者にとっては便利ですよね。
質問に関しても、PC上への書き込みの方が気楽にできる人も大勢いるかと思います。おそらく今までより多くの意見が聞けるのではないでしょうか。

でも、学会の良さというのは
実際に研究している人と直接会って議論できるところにあるのも事実。
国を越えて、普段は会えない人に会える、生の声だから得るものもある。
発表者側も、聴衆側もそれを楽しみにしていると思う。

もちろん、全ての演題、全ての学会に対してこういうシステムが導入されるとは思いませんが、
いつか・・・近い将来・・・

ネット上のオンライン学会

なんてものも開かれること・・・無きにしもあらず
と思ってしまいました。

いろんなモノがデジタル化される世の中。
でも、アナログの良さも大事です。
それが・・・‘人間くさい ’‘人間らしい ’部分だと思うから。




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こんなとき私はどうしてきたか

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医療ライターの仕事に携わるようになってから

本を読む量が増えました。

仕事に関わる本からくだけた本まで多岐に渡って。

精神科医だった中井久夫 先生が書いた

「こんなとき私はどうしてきたか 」

こちら から内容が少し読めます。

この本は、先日遊びに行ったアメリカで、ネコ部通信 の飼い主Yさんから
薦められて読ませていただきました。

精神科医の著者が、うつ病や統合失調症などの精神疾患患者に対し、治療の際にどう接してきたか、どう声をかけてきたか

ということが実体験を踏まえて書かれています。

患者への対応、ということで書かれていますが、
患者と医者の間で行われる診断と治療は、結局、人と人とのコミュニケーション。
私達の日常における人とのコミュニケーションの場にも通ずる点が多々あります。

誰しも、心が弱っているとき、自分の気持ちをどう処理して良いのか分からないときってありますよね。
相手が悩んでいるとき、どう声をかけてあげたら良いのだろう・・・どうしたら相手の気持ちを少しでも楽にしてあげられるのだろう・・・
そういうもどかしさに駆られることってありますよね。

そんな場面のヒントになることが、きっとこの本の中にはあると思います。

とても読みやすい本です。
読書の秋に・・・是非どうぞ♪

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Morozoffのチーズケーキ

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雑誌を開けば
美味しいケーキ屋さんなんて
山ほどある。

でも、子供の頃から変わらずに
ずーっと好きな味

Morozoff のチーズケーキ


ほんのりとしたレモンの酸味
甘過ぎず、くど過ぎない
しっかりとしたチーズの味。

シンプルだからこそ、
昔から大好きです♪

最近は、こんな一口サイズの
チーズケーキが
売られているので
仕事帰りに、
つい買ってしまいます。

しかもお値段も150円ぐらい。

これは・・・買っちゃいますよね♪

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